湯船に30分 お風呂好き 岸野里香(16)
ドラッグストア巡りが趣味です。品ぞろえがたくさんあって、棚を見ながら店内を歩いているだけで何だかうれしくなってしまいます。
特に気になるのが、入浴剤やせっけんのコーナー。お風呂好きなんです。一度湯船に入ったら最低30分はつかるぐらい。ゲルマニウムの入浴剤とか茶葉を使ったせっけんとか、お肌によいといわれるものがあると思わず見入ってしまいます。
それから、小型の手持ちマッサージ器も欠かせません。お風呂に入った後に足や顔をコロコロして寝ると、次の日はすっきり起きられます。
そんな風に、体に気を使うようになったのは、アイドルになってからでしょうか。仕事で家に帰るのが遅くなっても、父はいつも近くの駅まで迎えに来てくれ、母は晩ご飯を用意して「食べないと元気出えへんで!」といたわってくれます。
家族に応援され、今の私がいると実感する日々です。だからこそ、できる範囲で自分の体のケアは自分でしないといけないなって思います。
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きしの・りか 1994年、兵庫県出身。ニックネームは「りかにゃん」。
◆聞き手・阪本輝昭、藤橋一也
ツイッター・フォロワーからの質問へのお返事
- 【Q】アイドルを目指したきっかけは〈A〉小さい時から歌とダンスが大好きで歌手になりたかったんですけど、写真を撮るのがいやで、ずっとオーディションを受けてこなかった。でも高校1年になった時、お母さんに「NMB48のオーディションがある」って言われて、「じゃあやってみようかな」って、応募しました。【Q】ファンを一言で表現するなら。〈A〉何やろ・・・(沈黙)。ファンは神です。【Q】ほかの県にはない兵庫県のいいところは。〈A〉明石海峡大橋が自慢です。電車で家に帰る時も見るんですが、むっちゃイルミネーションがきれい。私は海が好きなので、電車で帰る時はいつも窓側に座ります。【Q】ハイタッチの時や公演でお客さんの顔って覚えてたりしますか。〈A〉ファンレターをくれる人の名前を覚えているので、ハイタッチの時に言ってもらえると「あーっ、この方なんだ」って。ステージから名前を呼んでくれている人の顔も覚えています。ハイタッチの時には「ありがとうございます」って言うようにしています。【Q】公演に出られなかった時はどんなことを考えてましたか、何かつかめましたか。〈A〉悔しかったです。でも、ステージを見させてもらって、客席の一番上からでも、表情の変化や手の振りがよく見えることが分かりました。その時に、自分は今までどうだったかなって思ったし、そこをもっと自分なりに磨いていかなければと思いました。これからも、特にそこに気をつけて気持ちを入れ替えてがんばろうと思います。
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