ＵＳＪ　祖父母の思い出　木下春奈（１２）

2011年3月24日

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木下春奈さん

大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（ＵＳＪ）が大好きです。まず足が向くのは、モンスターたちがミュージカル仕立てで歌い踊るロックンロールショー。ダンスも歌もかっこいいし、曲間のトークも面白い。何度も通ううちに、役者さんに顔を覚えられてしまいました。

最初にＵＳＪを訪れたのは幼稚園の頃。家からそう遠くないこともあり、お弁当をつくって家族全員でわいわい出かけることが多かったですね。　近くに住む祖父母に誘われてＵＳＪに出かけることもよくありました。祖父母に声をかけてもらえると、私はいつも跳びはねて喜んでいました。ぬいぐるみやお菓子など、欲しいものを何でも買ってもらえるからです。両親は渋い顔でしたが。

その祖父も３年ほど前に亡くなりました。今では私も、家族より友達と出かける回数の方が多くなりました。それでも、ＵＳＪが私のあこがれの場所であることは変わりません。ＮＭＢ４８の仕事が休みの日は、ＵＳＪにダッシュしています。

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きのした・はるな　１９９８年、大阪府出身。ニックネームは「はる」。

◆聞き手・阪本輝昭

「ＮＭＢ４８のおきにいり」は今回で完結です。ご愛読ありがとうございました。夕刊で連載が始まった「ＮＭＢ４８の課外授業」（２８日から毎週月曜日掲載）で引き続きお楽しみ下さい。

ツイッター・フォロワーからの質問へのお返事

: 【Ｑ】最年少なのにＭＣ堂々としていますが、その秘訣は？
《Ａ》ブログへのコメントでも「年上のメンバーにどんどん突っ込んですごいね！」と書いてもらったりしますが、わたし、２人姉がいて、ふだんからどんどん突っ込みいれながらしゃべっているんですよ。お父さんも話が面白いし、そのへんを真似したりしている部分はありますね。
【Ｑ】メンバーに甘えてしまうことは？
《Ａ》ありますよ。「ツンデレ」という言葉がありますが、「春奈の場合は『ツンツンツンツンツンツンツン・・・デレ』みたいな感じだよね」と言われます。
いつも、ほとんどツンツンしているふうなのに、たまにでれ～っとしちゃうので。甘える相手はりかにゃん（岸野里香さん）が多いですね。しゅっとして、かっこいいので。
【Ｑ】ＭＣ面白いですが、何かお笑いの勉強を？
《Ａ》ダウンタウンさんの番組を見たりして、突っ込みの「間」などを研究したりはしています。
【Ｑ】関西で一番好きな場所は
《Ａ》それはもう、ＵＳＪです！
【Ｑ】よく聴く音楽は
《Ａ》洋楽です。レディ・ガガさんとか。姉と二人でテレビで振り付けを見て覚えたりしました。
【Ｑ】公演で見てほしいポイント
《Ａ》あまり甘えているところ見たことない・・・と言われるので、「投げキッスで撃ち落とせ」ユニットではふだんのイメージと違う自分を出すべく工夫しています。見てほしいポイントですね。
【Ｑ】春に中学生になりますが、自己紹介の「まだランドセル背負ってんねん！」はどうするの？
《Ａ》ブログでそれをテーマに書いたことあるのですが、コメント欄を見ていると、みなさんランドセルネタは何らかの形で残してほしいみたいで。「最近までランドセル背負っててん！」というのを提案してくださった方もいました。
でも、ランドセルネタを残すかどうかも含めて、いま考え中です。季節感を盛り込みつつ、いいフレーズができたらいいなあと。
【Ｑ】小学校時代の最大の思い出は？
《Ａ》卒業遠足で社会教育施設「キッザニア甲子園」に行ってきました。ピザ職人を体験してきて、すごく楽しかったです。
【Ｑ】学校の友達はアイドルの木下さんをどう見ている？
《Ａ》テレビで「ランドセル背負ってんねん！」が流れた翌日に登校したりすると、クラスメートが「ランドセル背負ってんねん！」とみんな真似したりしますね。けっこういじられます。
【Ｑ】好きな色は
《Ａ》オレンジです。
【Ｑ】大阪以外で好きな都道府県は
《Ａ》沖縄です。家族旅行したときにめっちゃ海がきれいだったので。
【Ｑ】ファンへの思い
《Ａ》本当にうれしいです。「２２歳だけど１２歳の木下さんを応援してもいいですか？」とブログへのコメントで聞かれたりするんですけど、お年寄りから子どもさん、男の人でも女の人でもみんなに応援してもらいたいです！
【Ｑ】木下さんは頼りがいのある背中をしていると思います
《Ａ》そうですか？（笑）若さですかね・・・