3/24/2011

「誰かのためにプロジェクト」


「誰かのためにプロジェクト」

テーマ:トガブロ
311日午後1446分。

東北関東大震災が起きました。

大きな津波も来ました。

そして、大勢の方がお亡くなりになりました。

さらに、未だに行方の分かっていない方も

沢山いらっしゃいます。

まず、今回の大震災を被災された全ての皆さまに心より

お見舞い申し上げます。

そして、その後、テレビから流れる映像を見て

言葉を失いました。

メンバーとの連絡もなかなか取れず

劇場内部も地震の影響を大きく受けました。

そして、メディアからは

「原発問題」

「計画停電」

「デマ」

「買占め」

という単語が飛び交いました。

今まで当たり前だと思っていた事が、そうではなかったと

いうことを身を持って経験し、一人一人の気持ちや行動の

大切さを学びました。

AKB48は今回の大震災に対して、メンバーからの呼びかけと

ファンの皆さまからのご要望にお応えする形で

AKB48プロジェクト義援金窓口」

を設けました。

そして、メンバーがファンの皆さまにも呼び掛けを行い

本当に沢山のファンが気持ちで応えて下さいました。

今年、AKB48は今回の震災と向きあいながら

活動をして参ります。

そして、そのプロジェクトを

「誰かのためにプロジェクト」

と呼ぶことにします。

まずは、今週末の326日(土)27日(日)に

横浜アリーナにて、消費電力を最小限に抑える形で

東北関東大震災 応援プロジェクト
「誰かのために」
チャリティーイベントを行うことに致しました。
幻になってしまった

「横浜アリーナコンサートたかみなについていきます」

の記念グッズの販売も行います。

物販で販売したグッズの売上金及び募金は全額AKB48義援金

プロジェクトへ寄付し先日より呼びかけを継続しております

AKB48プロジェクト義援金」と合わせた合計金額をファンの

皆様及び関係者の皆様にご報告をさせて頂きます。


その上で、日本赤十字社に

「誰かのためにプロジェクト」

に関わる全ての人からの気持ちを義援金という形で

届けたいと思います。

そして、来週の29日より劇場公演を再開します。

ただし、舞台監督チームとも協議を行い、セリを使わない

照明の使用も50%、明るさも50%

スモークも使用せず、ロビーも暗めでという状況での

再開になりますので、ご了承ください。

まだ、テレビからは不気味なニュースが聞こえてきますが

こんな時だからこそ、頑張れる人達が頑張らないといけないと

思います。

被災地にいる人達は踏ん張っています。


原発のある福島で命を懸けて戦っている人がいます。

AKB48も何か出来ることを

AKB48だからこそ出来ることを探して

実際に行動に移さなければなりません。

AKBを通じて知り合った仲間と一緒に被災地を応援する。

「誰かのためにプロジェクト」

一人でも多くの方に賛同、参加して頂けると嬉しいです。

週末チャリティーイベントの詳細は別エントリーで発表します。